Junpei3の日記
バイク・クルマをこよなく愛するJunpei3の日記です。 エクストリームバイク、クルマ、その他身の回りの些細な出来事を徒然なるままに記していきたいと思います。
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いよいよ・・・
今日いよいよNSXを買い取り店に引き渡しに行く。
バブル景気の真っ只中の私が中学生3年生の時にホンダが世に送り出した日本初のスーパーカーである。
当時新聞に掲載された広告を見て、その日本車とは思えないシルエットに一目惚れし、そのとき将来は絶対これに乗ろうと思ったのである。
学生の時はさすがにお金も無いのでMR2に浮気をしてしまったが、けっこうこう見えても一度決めたら目標に向けて固い信念を持ちつづける男なのだ。
MR2の後のミゼット2はちょっとした出来心。
でもいちおうこれまで3台はミッドシップという路線は貫いている。

10年ほどの間かなりのクルマバカだった私も、一年ほど前に大阪にいる時にふと高校時代を思い出し、バイクに乗ろうと思ったのである。
そして大型免許を取得して何気なく買ったCBR954RRというレーサータイプのバイク。
バイクは12年ほどのブランクがあったが、技術の進歩はものすごかった。
高校生当時に乗っていたバイクとは比べ物にならないくらいよく走る。
もちろん排気量の違いは大きいが。
高校生当時に憧れていたGPレーサーたちが乗っていたレース用車両と同等以上の走行性能だ。

スピード狂で目立ちたがり屋の私は少しでも目立って他人より速いクルマに乗って優越感に浸りたいという気持ちもあり、とても安いとは言えないNSXに憧れていたのかもしれない。
ただ、いくらNSXが速いと言っても所詮は国産メーカーの自主規制による280馬力のNAエンジンだ。
そのへんのカローラよりは多少は速いがブーストアップ程度のシルビアと比べるとあまり変わらない。

そう、スピード狂の私にとってバイクとの再会が大きな節目だった。
バイクに乗り出してからはそのあまりにもの走行性能の高さに愕然とし、NSXに乗ってもなんの刺激も感じなくなった。
それからというものほとんど休日はバイクに跨り、NSXはと言えばBIGSの練習に行くときと酒屋にビールを買いにいくときくらいだった。
バイクを買うまでは毎週のように洗車もしてたが、その後は半年くらい洗車をしなかった・・・
500馬力前後ある欧州のスポーツカーであれば、1000ccクラスのレーサーバイクと比べてもまだマシかもしれないが、残念ながら国産の馬力自主規制下で製造されたスポーツカーはその程度の性能である。
最近になってやっとこの馬鹿げた馬力自主規制が廃止され最近では国産車でも300馬力以上のクルマがちらほら。
この自主規制というものは、交通事故死者が急増した80年代後半になって”馬力が大きいクルマ=危険な車”という安直な発想で当時一番エンジン出力の高かったフェアレディZ(Z32)の280馬力以上は出さないようにしようという国産メーカーの言い合わせによるものだ。
護送船団が好きな日本ではその後15年以上もメーカー同士によるこの馬鹿げた自主規制が続けられた。
その結果、今となっては世界のトヨタと言えどもやはり格ではメルセデスやBMWには及ばない部分がある。
トヨタの最上級車セルシオがメルセデスのSクラスやBMの7シリーズのライバルとして認識されないのはやはりエンジンの格の違いだと思う。比べられるのはせいぜいEクラスと5シリーズがいいところだ。
Sクラスや7シリーズの最上級グレードのエンジンが500馬力のV12エンジンを積んでいるのに、セルシオはV8の280馬力というお寒い状況・・・
いくらセルシオが世界で一番の乗り心地と静粛性と言ってもやはりSクラスや7シリーズにはかなわない。
それはやはりエンジンの格の違いである。
80年代後半からの国産メーカーの自主規制はまさに国産自動車業界の失われた15年である。
私も含めて国産のスポーツカーに乗る連中はたかが280馬力でフルパワーと喜んでいたが、別にフルパワーではなくて、自主規制枠内の上限というだけである。
たとえばNSXのV-TECH3リッターのエンジンなら安全マージンを見ても350馬力は楽勝だろう。後期型の3.2リッターなら380馬力。
環境技術も相当進んでいるので、当然排ガス規制も達成しつつである。
それを280馬力に抑えつけられているのだ。
フェラーリやポルシェとは比べられないわけだ。

失われた15年を脱して、今後は国産車でも続々と400馬力オーバーのクルマが登場してくるだろう。
これから国産車がメルセデスやポルシェ、フェラーリと”格”において対等に勝負が出来る時代になるかもしれない。

と話が変な方向に行ってしまったが、どっちにしてもNSXはなかなかいい車だった。
なんと言っても量産車で世界初のオールアルミボディはすごい。
最近ではいろんなメーカーがアルミボディを作っている。
今度のコルベットもアルミボディらしい。
NSXは世界のスポーツカー業界にひとつのベンチマークを残したと思う。
NSXの次期モデルが出たらまた乗るだろう。
VFSH0207.jpg

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